えらいどんなことで
先日、芦屋から今日へ行くのに京阪に乗ったのだが、その日は、いつも乗っていた小豆色とやまぶき色の車両ではなく、緑と薄緑の車両が特急になっていた。
いままでこの色の特急に乗った事が無かったので珍しかった。 座席も全席がロマンスシートではなく、イロイロなシートアレンジだった。
座席に着くと、壁に「パワーウインド」というスイッチがあった。 最初は全然気にならなかったのだが、40分も乗っていると暇なので、そのスイッチが気になってきた。
「パワーウインド」なのだから窓が開くのか? イヤイヤいまどき窓は開かないだろう、ましてやこれは特急列車だ。 するとこれはいったい何のスイッチなのか?
暫くは窓をジィ~っと見ていたが、サンシェードが各窓ともイロイロな具合で閉まったり、開放されたりしている、つまりサンシェードのスイッチなのだ!っと思ってしまった。
では早速閉めて見るか、とスイッチを下向きに押した瞬間ガラス窓が下がって「ボアァーバボバボバオ~」と大音量で風が車内に入り込み、サンシェードがすごい音をたてた、慌てて窓をしめたが、周りの乗客全てが私の方を見て睨んでいた、コワ~。
その時近くに居られた乗客の皆様、大変ご迷惑をおかけしました、すいません。
でも降りるときにしっかり写真を撮ってきた。 車両はKAWASAKI製だった。
コメント