大きな古時計
階段の扉はいつも閉まっているので、残念ながら、お客様に見て頂くこともありません。
昔、お向かいに時計屋さんがあり、お店を閉めて引っ越されるときに、「おき場所が無いからいらんかぁ?、いらんかったら捨てるわ」と持てこられた物。
話を聞くと、その方のお父さんが関東大震災の時も「コレだけは!」とかついで非難されたとか。 その話を聞いた私の母は「捨てるやなんて、そんなかわいそうなぁ」と譲り受けたのです。
それ以来、母がゼンマイを巻き続け、2007年も「コッチ コッチ」とノンビリとした音を我が家の階段に響かせながら「おじいさんの古時計」は時を刻み続けています。
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この記事に合わせて、平井堅の「大きな古時計」を聴いたら、ウルウルきました。
投稿: ウイリアム | 2007年1月13日 (土) 18時09分
トラックバック、ありがとう御座います。
投稿: ウイリアム | 2007年1月27日 (土) 18時34分
gold_light17さん
ブログ立ち上げ、おめでとう御座います。
こちらこそ、トラックバックありがとう御座いました。
投稿: ウイリアム | 2007年2月12日 (月) 18時49分